1947-12-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第42号
實は新聞紙上によつても十分わかつておりますし、また組合のいろいろの方からも話を聽いているので、私としても相當の豫備知識はもつているのでございますけれども、これは民間人としての、また組合としての考え方でありますし、當局自身がこれに對して正式に發表なさつたことを聽いておりません。
實は新聞紙上によつても十分わかつておりますし、また組合のいろいろの方からも話を聽いているので、私としても相當の豫備知識はもつているのでございますけれども、これは民間人としての、また組合としての考え方でありますし、當局自身がこれに對して正式に發表なさつたことを聽いておりません。
從つて水産局所管に對するところの二十三年度の豫算編成も、そういう考え方の上に立つて豫算の編成に當つてもらわなければ、非常に困るのであつて、それを規定づけて、當局自身がこれしかできないという、かような考え方の上に立つて豫算を編成されるということになると、それによるところの漁民の負擔、犠牲は甚大である、かように私は考えておりますので、既成の觀念にとらわれずして、やはり新しい一つの時代の上に立つて、新しい
それであつたらばどういう組織にしたがいいかということが根本問題でありまするけれども、すでに當局自身も現在のやり方を惡いとは思わんけれども、その筋との關係で、それがいけないから公團にする。こういう御意思のようでありますから、若し果して現在のやり方がいいというのでありならば、私共は現在を今特にどうこうせよという議論じやないのであります。
併し實際百四十萬トンの現在滯貨があれば、札鐵局自身が、運輸の御當局自身がそれができない。年度末には二十四萬八千トンの貯炭ができるのだ、こういうことを聲明されておるということになりますと、これは政府全體の問題になるかも知れません。運輸省の問題でないかも知れませんが、我々としては非常に心配だ。
かようなことに相なりまするので、私はこれまた正直に本會議の議場において發表をいたしましたので、現在から申しますと、率直に言えば、私自身が農林大臣となつて、現在の食糧管理局の事務當局自身について調べ上げました數字は、これは現在の段階においては正確な數字でありますので、この數字について御信用を願うよりいたしかたないと思います。